BLOG 2005年10月アーカイブ
設計打合せ
基本計画の訂正案、変更案の説明をプラン、模型、パースなどを用いて行い、クライアントのお考えをお聞きし、設計の考え方を説明させて頂き徐々に設計案を具体化していきます。
車や衣服の様に度々の買換えの無い住宅ですから基本の計画はとても重要。
生活のスタイル、予算の事、ご要望は当然ですが将来の事や周辺環境等さまざまな事に考慮して、ご納得いただける計画となるよう何度でも打合せを重ねます!
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月29日 10:24
現場へ
夏から災害により高速道が一部通行止めになったのですが、迂回しても事務所から1時間30分以内で現場に到着しま す。
事務所を現在の場所に決めた理由は広島から他県の現場に向かうのに高速入口に近い方がよいと判断した為で、一週間に数回のペースで現場監理に向かう時 等とても役立ってます。
現場は外壁工事がほぼ完了、後は一部の化学漆喰部分のみなので、来週には外壁の最終確認後に足場が取れそうです。
内部も床、壁、天井と工事は進み後は木製建具や家具などです。
通常の住宅より大型の製作家具が多い為空間に占める家具のウエイトは大きく、取付け後は空間がぐっと引き締まります。
それだけに家具の仕上り精度もこれま で同様のものを期待しています。
建築には空間を見る大きな目も必要ですが、仕上りや納まりを見る小さな目も必要で現場では主にこの小さな方の目で建築を 監理して行きます。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月28日 10:27
週末に向けて
事務所内では模型で検討可能なのだが、最近は設計説明時にイメージの共有や空間説明のためCGパースを使用している。
逆に設計のイメージ通りのCGパースを作る事がソフト的に難しい場合が多々あるので困り者なのだが・・・
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月25日 10:30
内装工事
クライアントと打ち合わせを重ね設計された建築は、本質的意味での自由設計であり特殊解なので、一般的に建てられる建築以上に現場監理がとても重要です。
施工者からの施工図面、設計者からの詳細指示図面、現場打合せ、それらを重ねる事で施工者と設計者との意思の疎通が可能となります。結果、手戻りや手直し工事を少なくし、建物の確かな完成につながります。
今回、施工の中林建設さんは着工から現在まで施工図面をしっかり出していただき安心して現場監理が出来ています。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月21日 10:31
模型
模型はクライアントに説明する場合にも必要であるが、設計を進める上でも大変重要で空間やプロポーションの検討に欠かせない。
最近はリアルなCGも可能であるが模型の様にはいかず、一つのプロジェクトで何度も模型を製作し検討を繰り返す。
検討模型ではスピード、プレゼン模型では美しさを求める。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月18日 10:35
オープンデスク
オープンデスク本来の意味合いは、学校では経験の出来ない実際の設計業務に触れて学習し将来に役立てる場としてもらう事にある。よって、模型以外の事なども時間があれば経験して頂きたい。
本日は、早めの八時過ぎに仕事をやめて、みんなで食事に出かける。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月17日 10:36
休日
午後から出所、計画案のエスキス、平面や立断面の検討を行う。自分の場合、かなり悩む方なので考えがまとまるまでなかなか手が動かない。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月16日 10:37
再び
夜、再び福山の藤本さん来所、再びしばしコーヒー休憩。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月15日 10:39
来所
私が大学を卒業した十数年前も不景気で設計事務所への就職は大変でしたが、最近もまだまだ大変そうです。(就職してからも大変ですが)
学生の時にオープンデスクなどで事務所に行き、設計事務所や設計業務に触れる事で初めて分かる事もあると思います。
是非、色々な事務所に出向いて下さい。
夜、福山の藤本さん来所、非常勤講師を勤める大学が今日から明日、明後日と集中演習との事、しばしコーヒー休憩。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月14日 10:40
祝日
現場監理、施工図面チェックや計画、実施図面作成などを優先して行う為、急がない書類は溜まってしまい、時々整理しないと机の上が危険な状態になる。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2005年10月10日 10:41
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