BLOG 2012年8月アーカイブ
ONOビル
前から気になっていたこの看板だらけのテナントビル。
ONOビル 竣工1961年
設計 竹中工務店
約50年前から小倉駅前にあることになる。今は看板だらけでわからないが所々デザインを感じる部分が垣間見れる。
アールが付いたバルコニーに横長の連続窓。
外壁を薄くし、バルコニーとの間にスリットを入れたりと同時期に建設された天神ビルや小倉ホテル(旧小倉日活ホテル)など外壁に窓型を配置していく重厚感のあるデザインと異なり当時としてはスッキリとした外観が目立っていたのではと想像します。
obatake
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月29日 22:29
実務と研修
今日は大学の講義で事務所に研修参加中の学生さんも同行しました。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月29日 14:52
下地と仕上
次は事務所で取寄せたサンプルをもとに外壁の色決めです。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月24日 14:57
通気と外壁
光が丘の現場でも外壁工事が始まりました。
防湿シートの上の木は外壁の下地で、シートと外壁材の間に通気層を取る為のものです。
横や縦に入れますが、横材は壁面下から上への通気のため隙間を決められたピッチで入れます。
窓廻りはグルリと下地を入れますが、ここでも隙間が重要です。
室内では2階天井施工の為の足場床が組まれ、天井下地と断熱材が入れられています。
ハシゴの上は天井工事のための足場で、ハシゴの下が天井下の本来の床面(2階の床)です。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月20日 15:01
木とアルミ
木製建具のタテ枠施工が進みます。
基本当事務所の設計では壁引込み引戸でガラス欄間付、壁が天井から床まで木枠で切取られた垂壁のない納まりです。
玄関のドア枠も付いて庇の施工も進んでいます。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月10日 15:08
階段と螺旋
数点の打合せを行い最上段の床厚の修正をお願いしました。
2階勾配天井の断熱材施工が終われば天井板の施工へと進みます。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月 7日 15:18
高サと眺望
余分な棚受け金物などを出さない為に棚板は壁内部にて固定されています。
2階も断熱材や下地の施工が進みます。
2階からは街並、空を高台から望む事が出来ます。
2階玄関へは前面道路から数段上がります。
tawara
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月 1日 15:21
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