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BLOGでタグ「小倉」が付けられているもの
ONOビル
打合せ後、友人と食事にと久しぶりに降りた小倉。
前から気になっていたこの看板だらけのテナントビル。
ONOビル 竣工1961年
設計 竹中工務店
約50年前から小倉駅前にあることになる。今は看板だらけでわからないが所々デザインを感じる部分が垣間見れる。
アールが付いたバルコニーに横長の連続窓。
外壁を薄くし、バルコニーとの間にスリットを入れたりと同時期に建設された天神ビルや小倉ホテル(旧小倉日活ホテル)など外壁に窓型を配置していく重厚感のあるデザインと異なり当時としてはスッキリとした外観が目立っていたのではと想像します。
obatake
前から気になっていたこの看板だらけのテナントビル。
ONOビル 竣工1961年
設計 竹中工務店
約50年前から小倉駅前にあることになる。今は看板だらけでわからないが所々デザインを感じる部分が垣間見れる。
アールが付いたバルコニーに横長の連続窓。
外壁を薄くし、バルコニーとの間にスリットを入れたりと同時期に建設された天神ビルや小倉ホテル(旧小倉日活ホテル)など外壁に窓型を配置していく重厚感のあるデザインと異なり当時としてはスッキリとした外観が目立っていたのではと想像します。
obatake
(俵・小畠建築設計事務所) 2012年8月29日 22:29
三宜楼・北九州市立図書館
10月の終わりに旧料亭三宜楼(竣工 昭和6年)が見学出来るとの事で門司港に。
少し怪しげで巨大な木造三階建ての建物は周囲の雰囲気から取り残されつつも通りの奥に構える姿は圧倒的な存在感を示していた。
当日は外観からしか見学出来ず。。。残念
入口付近
三宜楼のバックショット。
シンプルな正面とは違って複雑な屋根型。
著名な建築家が設計した建物ではなく途中立ち寄ったシャッターが閉まったままの中央市場の方が印象に残ってしまった。
この細い通路の上に二階の窓があったりと活気があった頃を想像すると面白い空間。
そのまま門司港を後にして小倉。
目的はズバリ!
北九州市立図書館 竣工 1974年
磯崎 新/磯崎アトリエ
その都市の軸線を意識して建物を計画する事がいかに大事かと改めて感じた。
obatake
少し怪しげで巨大な木造三階建ての建物は周囲の雰囲気から取り残されつつも通りの奥に構える姿は圧倒的な存在感を示していた。
当日は外観からしか見学出来ず。。。残念
入口付近
三宜楼のバックショット。
シンプルな正面とは違って複雑な屋根型。
著名な建築家が設計した建物ではなく途中立ち寄ったシャッターが閉まったままの中央市場の方が印象に残ってしまった。
この細い通路の上に二階の窓があったりと活気があった頃を想像すると面白い空間。
そのまま門司港を後にして小倉。
目的はズバリ!
北九州市立図書館 竣工 1974年
磯崎 新/磯崎アトリエ
その都市の軸線を意識して建物を計画する事がいかに大事かと改めて感じた。
obatake
(俵・小畠建築設計事務所) 2010年11月 3日 22:08