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BLOGでタグ「庁の舎」が付けられているもの
出雲大社庁の舎
この時期になんですがGWの野球観戦前日に出雲大社に行った事をUPします。
この歳になって初めてとは恥ずかしい限りですが出雲大社に参拝する事が出来ました。
御本殿の写真ではありませんが出雲大社庁の舎をチラリと、むしろ私の興味はこちらにあったのかもしれません。
出雲大社庁の舎 1963年
設計:菊竹清訓
焼失した木造の庁の舎を防火、耐震、耐食に優れたRC造(PC工法)復興
出雲地方の稲掛けをモチーフとした外観。
柱と柱をつなぐ47mにも及ぶ大スパンの架構(梁長1.8m 幅0.4m)
稲架(はざ、稲掛け)をイメージした壁面のデザイン
残念ながら内部には入れませんでしたが建てられてから50年あまり経過したこの建物の存在を改めて考えさせられます。
この建物をちゃんと解説出来れば建築についてのいろんな疑問について答えれるような気がします。
他にも島根、鳥取には多くの菊竹作品が点在していて出来れば全部廻りたかったのですが
建築見学ツアーではなかったので次回行く機会があった時に廻りたいと思います。
まだ、初詣を検討中の方は福岡からは近くありませんが是非、検討してみてはいかがでしょうか。
obatake
この歳になって初めてとは恥ずかしい限りですが出雲大社に参拝する事が出来ました。
御本殿の写真ではありませんが出雲大社庁の舎をチラリと、むしろ私の興味はこちらにあったのかもしれません。
出雲大社庁の舎 1963年
設計:菊竹清訓
焼失した木造の庁の舎を防火、耐震、耐食に優れたRC造(PC工法)復興
出雲地方の稲掛けをモチーフとした外観。
柱と柱をつなぐ47mにも及ぶ大スパンの架構(梁長1.8m 幅0.4m)
稲架(はざ、稲掛け)をイメージした壁面のデザイン
残念ながら内部には入れませんでしたが建てられてから50年あまり経過したこの建物の存在を改めて考えさせられます。
この建物をちゃんと解説出来れば建築についてのいろんな疑問について答えれるような気がします。
他にも島根、鳥取には多くの菊竹作品が点在していて出来れば全部廻りたかったのですが
建築見学ツアーではなかったので次回行く機会があった時に廻りたいと思います。
まだ、初詣を検討中の方は福岡からは近くありませんが是非、検討してみてはいかがでしょうか。
obatake
(俵・小畠建築設計事務所) 2015年12月25日 19:22