WORKS
八本松の家2
南、西を隣地宅地と前面道路に囲まれ、東側は林と畑に面する住宅地の端に位置する。
半透明なタタミコーナーの壁は玄関側では飾り棚となっている。
南が隣地と道路に面する この住宅ではプライバシーの確保に配慮して南からの力強い光は中庭越しに取入れ、緑豊かな林の景色と やわらかな光は東の大開口よりLDKに取入れる。
中庭や林側の窓からは時間や季節により日々変化する光、風が流れ込む。
同レベルの床高をいかしてリビングと一体利用も可能なデッキの中庭、植栽可能な芝の中庭といった2つの中庭を計画し隣地からのプライバシーを確保した上で、南からの日光を中庭越しにリビングに取入れる。
半透明なタタミコーナーの壁は玄関側では飾り棚となっている。
南が隣地と道路に面する この住宅ではプライバシーの確保に配慮して南からの力強い光は中庭越しに取入れ、緑豊かな林の景色と やわらかな光は東の大開口よりLDKに取入れる。
中庭や林側の窓からは時間や季節により日々変化する光、風が流れ込む。
同レベルの床高をいかしてリビングと一体利用も可能なデッキの中庭、植栽可能な芝の中庭といった2つの中庭を計画し隣地からのプライバシーを確保した上で、南からの日光を中庭越しにリビングに取入れる。
コンセプト
敷地は、南側、西側を住宅に囲まれた住宅地の北東角に位置し、東側のみ山側に開放され光と風を期待できる環境にある。
玄関は天井高の違いを利用した欄間と畳コーナーに面する半透明な飾り棚から採光が漏れ伝わる。
LDKは他の部屋より天井が高く、そこに設けた天井部分までの大開口と木製デッキから山や畑を眺めることが出来る。
南側や西側を住宅により囲まれている為、建物中央に長方形の中庭を配置しリビング・畳コーナーへと採光・通風を取り入れている。木製横格子による開放性の調整を行った中庭により内外が連続した開放的な空間でありながら、プライバシーの守られた計画としている。
玄関は天井高の違いを利用した欄間と畳コーナーに面する半透明な飾り棚から採光が漏れ伝わる。
LDKは他の部屋より天井が高く、そこに設けた天井部分までの大開口と木製デッキから山や畑を眺めることが出来る。
南側や西側を住宅により囲まれている為、建物中央に長方形の中庭を配置しリビング・畳コーナーへと採光・通風を取り入れている。木製横格子による開放性の調整を行った中庭により内外が連続した開放的な空間でありながら、プライバシーの守られた計画としている。
建築概要
設計・監理 | 俵博紀+小畠浩二
俵・小畠建築設計事務所 |
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名称 | 八本松の家2 |
所在地 | 広島県東広島市 |
敷地・条件 | 敷地面積:227.93m2
用途地域:第一種中高層住居専用地域 前面道路:6.5m |
建築概要 | 主要用途:専用住宅
構 造:木造 階 数:地上2階建 建築面積:89.44m2(27.05坪) 延床面積:116.35m2(35.20坪) |