WORKS
三滝の家
コンセプト
敷地は広島を見下ろす山腹団地の一角にあり、眼下には広島の街や川の風景が広がっている場所である。
1階は敷地の形状に合わせて台形的な平面とすることで敷地を最大限に活かす計画とした。団地という人通りの多い場所で視線を遮るために中庭に沿わせるようにルーバーを計画し、視線を遮りながら内部に空間の広がりを持たせられる計画とした。
和室は引戸を開放することでリビング、ダイニングや中庭にまで空間を広げることが可能で、利用目的により空間の大きさを変える事が出来る。
また、中庭からダイニングを通して山への視線の抜けをつくる事でそれぞれの空間につながりを持たせている。
2階は隣地からの視線を遮るため高い方の隣地側に計画し、北、東、西の3面を最小限の開口とし南側に大開口を設けることで中庭と眼下の広島の街並みを望むことが可能である。
1階は敷地の形状に合わせて台形的な平面とすることで敷地を最大限に活かす計画とした。団地という人通りの多い場所で視線を遮るために中庭に沿わせるようにルーバーを計画し、視線を遮りながら内部に空間の広がりを持たせられる計画とした。
和室は引戸を開放することでリビング、ダイニングや中庭にまで空間を広げることが可能で、利用目的により空間の大きさを変える事が出来る。
また、中庭からダイニングを通して山への視線の抜けをつくる事でそれぞれの空間につながりを持たせている。
2階は隣地からの視線を遮るため高い方の隣地側に計画し、北、東、西の3面を最小限の開口とし南側に大開口を設けることで中庭と眼下の広島の街並みを望むことが可能である。
建築概要
設計・監理 | 俵博紀
俵博紀建築設計事務所 |
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名称 | 三滝の家 |
所在地 | 広島県広島市 |
敷地・条件 | 敷地面積:235.55m2
用途地域:第一種低層住居専用地域 前面道路:6.00m |
建築概要 | 主要用途:専用住宅
構 造:木造 階 数:地上2階建 建築面積:85.40m2(25.83坪) 延床面積:118.49m2(35.84坪) |